納豆を食べると死亡率が下がる
2020.02.04
1月30日、国立がん研究センターが、
“納豆を1日1パック食べる人は死亡率が10%下がる.
中でも脳梗塞や心筋梗塞などの循環器系疾患で死亡するリスクに関しては20%下がる”
という研究結果を報告しました.
これはまさに“納豆を食べると血がさらさらになる”証左と考えます.
今までは、納豆を食べると血がさらさらになるとは言われているが、その科学的根拠はないと言われてきました.
今回も疫学調査ですから、そのメカニズムまでは解明されてはいません(恐らくはナットウキナーゼというタンパクが関与しているはずですが…).
しかし疫学調査と言えどもとても意味深い研究結果だと思います.
実をいうと私は毎朝納豆を食べます.
恐らくそのお陰なのでしょう、血がさらさらなのです.
看護師に自分の採血してもらい、針を抜くとき、以前から血が止まりにくい印象があり、ガーゼでしばらく抑えていないといけませんでした.
特別血をさらさらにする薬を飲んでいるわけではありませんので、これは納豆のお陰だと考えています.
脳梗塞、心筋梗塞にはなりにくいのではないかと仮説を立てています.
ただ、大怪我をしたときは血が止まりにくいかもしれないと思うと怖いです(^^;
皆さんも納豆を食べられたらいかがでしょうか.