無理にDNAプログラムに逆らわない方が良いのではないですか?
2020.02.20
特に生活習慣病に関し、お医者さんの「食生活、運動習慣を改善しなさい」と言われ、それに従って真面目にダイエットされる方がおられます.

確かに1,2か月後、血糖値、HbA1c、血圧などの数字は多少良くなるでしょう.
でもそれを何か月、何年も続けていくのが耐えられますか?

医者自らが食事制限を指導してくれるクリニック、あなたは経験したことがありますか?
ないでしょぉ?
それは医者自身が栄養学を学んでないからです.医学部のカリキュラムに栄養学はないのです.
それなのに無責任にも食事指導と称して「食事制限をしなさい」と漠然と言ってきます.

私は、食べたいものを食べることを禁止しない方の医者です.
もちろん腎不全などでタンパク制限、カリウム制限などはありますよ.
でも、高血圧の人に減塩はあまり言いません.
糖尿病の方でも、軽症の方に厳しい糖分制限はしません.
まじめな医者は私を批判することでしょうが、食べるものを制限されて人生何が楽しいですか!?

基本、食べたいものは食べて人生楽しみましょう.あとは私が治療します.
私はそんな医者です.

宜しくお願いします<(_ _)>
納豆を食べると死亡率が下がる
2020.02.04

1月30日、国立がん研究センターが、
“納豆を1日1パック食べる人は死亡率が10%下がる.
中でも脳梗塞や心筋梗塞などの循環器系疾患で死亡するリスクに関しては20%下がる”

という研究結果を報告しました.

これはまさに“納豆を食べると血がさらさらになる”証左と考えます.
今までは、納豆を食べると血がさらさらになるとは言われているが、その科学的根拠はないと言われてきました.
今回も疫学調査ですから、そのメカニズムまでは解明されてはいません(恐らくはナットウキナーゼというタンパクが関与しているはずですが…).
しかし疫学調査と言えどもとても意味深い研究結果だと思います.

実をいうと私は毎朝納豆を食べます.
恐らくそのお陰なのでしょう、血がさらさらなのです
看護師に自分の採血してもらい、針を抜くとき、以前から血が止まりにくい印象があり、ガーゼでしばらく抑えていないといけませんでした.

特別血をさらさらにする薬を飲んでいるわけではありませんので、これは納豆のお陰だと考えています
脳梗塞、心筋梗塞にはなりにくいのではないかと仮説を立てています.
ただ、大怪我をしたときは血が止まりにくいかもしれないと思うと怖いです(^^;

皆さんも納豆を食べられたらいかがでしょうか.
2020.02.04 15:11 | 固定リンク | 未分類
化学物質過敏症
2020.01.07
当院では“化学物質過敏症”の患者さんを積極的に受け入れていますが、目いっぱいアレルゲン検査をしてもこれといったアレルゲンは引っ掛かりません.
私は“条件反射”なのではないかと疑い始めております.
つまりアレルゲンに反応するのではなく、ある特定の匂い(物質)に対し条件反射が起こり、自動的に過剰免疫機構、つまりアレルギーが暴走し始めるのではないかと.
そうなると一種の“暗示”と考えても良いのではないかと.

ただし、これはあくまでも可能性の一つであって、“暗示”というのは科学的に立証できません.
しかし、もしそうだとすると“催眠術”的なものが一定の効果を示すかも、と思うのです.
現状私はその“催眠術”のテクニックは持っていませんが、勉強してみる価値はあるかもと思うところです.

これを本格的研究者が読むと、完全にバカにされるかもしれませんが….
2020.01.07 11:44 | 固定リンク | 未分類
美人女医が嫌い
2019.03.26
“私奇麗でしょ”って感じでテレビ出演する女医が嫌い!
糖尿病に食事療法は絶対でしょうか?
2019.01.07
私の考えは“No”です.
しかし、ケースバイケースではあります.

医者の中には“絶対(必要)”とおっしゃる方もおられるようですが、私はそうは思いません.
詳しくはお問い合わせください.
2019.01.07 21:39 | 固定リンク | 医療情報
風疹
2018.08.30

【風しんについて】
 
○臨床症状


全身性の小紅斑や紅色丘疹
②リンパ節腫張(全身、特に頚部、後頭部、耳介後部)
③発熱を三主徴とする。

皮疹は3日程度で消退する。
リンパ節腫脹は発疹出現数日前に出現し、3~6週間で消退する。
発熱は風しん患者の約半数にみられる程度である。
カタル症状、眼球結膜の充血を伴うことがあり、成人では関節炎を伴うこともある。
風しん患者の多くは軽症であるが、まれに脳炎、血小板減少性紫斑病を合併して入院を要することがある。
妊婦の風しんウイルス感染が、先天性風しん症候群の原因となることがある。

○感染経路
飛まつ感染が主であるが、接触感染も起こり得る。

○潜伏期間
通常2~3週間

2018.08.30 10:52 | 固定リンク | 医療情報
インフルエンザが爆発的に増えています
2018.01.13


先日、1月7日(日)日曜当番日診療いたしましたが、それまで散発的だったインフルエンザの患者さん、この日は一気に増えました.

当日、初診患者さんだけで80余名診察しましたが、50名はインフルエンザ.
それも、A型B型ほぼ半々でした.

こんなことは今まで経験したことがありません.
メディアでも全国的に同じ傾向のようです.

お気を付けください.
2018.01.13 11:40 | 固定リンク | 医療情報
インフルエンザ異常行動調査に協力しています
2017.12.14
当院では、厚労省の“インフルエンザ様疾患時の異常行動に係る全国的な動向”調査に協力しています.



2017.12.14 16:40 | 固定リンク | 医療情報
甲状腺エコー
2017.12.08
当院の甲状腺エコーは下記フローチャートを使ってフォローいたします.



2017.12.08 16:37 | 固定リンク | 医療情報
今シーズン初のインフルエンザ
2017.11.22



本日、当院で初のインフルエンザが出ました.
一気に流行期に入るかもしれません.

皆様、お気を付けください.
2017.11.22 12:21 | 固定リンク | 医療情報

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