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設備案内





  管  理  

医療機器案内

デジタルレントゲン
当院ではレントゲン、内視鏡画像等はデジタルで保存しております。
従いまして患者様の過去画像も瞬時に比較できます。
また、画像センターや基幹病院から提供されたCT、MRI、PET-CTなどもCDで提供していただいており、すべて画像サーバーに収め、画像一元管理を可能にしております。
実際、アメリカから帰国された方の画像も世界基準のDICOMというファイル規格によりサーバーに格納して継続した診療を行っている例もございます。
内視鏡
当院では胃カメラ、大腸カメラ時、軽い鎮静剤を経静脈的に投与し、苦痛のない内視鏡を施行しております。

初めて内視鏡を飲むにあたって恐れられる方や、初めて飲んだときとても苦しかった、痛かったとおっしゃる方も多いのですが、終わった後「分からないうちに終わってしまいました。こんなに楽ならもっと早くやってみてもよかったわ」と感想をいただいております。

早期がんやポリープを見落とさないよう、また、ピロリ菌もその場で分かり、陽性の場合はその日から除菌治療を開始いたします。

大腸ポリープに関しては、当院で取れる範囲のものに関しては同意書をいただいた上で、日帰り切除を行っております。もちろん基幹病院へ紹介してほしい方は遠慮なくおっしゃってください。ご希望の病院を紹介申し上げます。

私自身も37歳頃から毎年胃カメラ、大腸カメラをしてもらっており、3年前には直径1cmの大腸ポリープを切除していただいたこともあります。このとき切除してもらっていなければ今頃は大腸がんになっていたかもしれません。

これからも妻も一緒に年に1回の胃カメラ、大腸カメラはしていこうと思っております(妻のは私がしますが…)
腹部・心臓・乳房・甲状腺・経動脈エコー
エコーはいまや聴診器代わりといわれるほど普及しております。当院でも腹部エコーにて肝胆膵腎を中心に観察しております。現在では腸管も観察の対象になることがあります。

また、乳房に関しては非常に重要な検査となります。
ご自身で乳房にしこりを感じられた場合、乳房エコーを施行いたしますと、ある程度質的(良悪性の別)診断もできることが知られています。
当院にはマンモグラフィがございませんが、必要に応じてMRマンモグラフィー、PET-CTに紹介し、良悪性の診断をほぼ確実なものとすることが可能です。

子宮、卵巣、膀胱も観察いたしますが、これらはやはり婦人科、泌尿器科に主にはお願いしているところです
血糖・HbA1c・尿中微量アルブミン測定器
最近(H25上半期現在)、インスリン自己注射の糖尿病患者さまが多くなりました。
そのため診察時に即座に血糖値とHbA1cを測定し、その日の内にインスリンの量の変更や薬の増減を決めることができます。
また、糖尿病3大合併症の“腎症”の程度も測定できます。

当院では、検査会社で測定する値と、本器械で測定する値に乖離が出ないよう、統計学的補正係数を入力し、正確な値が出るように微調整しております。このことは大変重要です
心電図・24時心電図
当院の心電図にはコンピュータによる自動解析装置がついておりますが、心臓は自律神経に支配されており、不規則に拍動があったとしても直ちに異常とは限りません。
医師自らが目を通し、本当に異常があるかないかを判断します。

また厳密に申しますと、不整脈や狭心痛はリアルタイムに心電図をとらなければ本当に心臓に異常が起こっているかを判断することができません。
そこで24時間心電図を体に装着していただき、いえ大袈裟なことではありません。
体に4箇所ステッカーを貼り、タバコ箱サイズのICレコーダーを肩やベルトにぶら下げていただき1日普段どおり生活していただきます。
これが重要です。安静にしていては意味がありません。
これにより24時間の心電図の記録が採取でき、それをコンピューター及び専門医の目で確認し、最終的に治療が必要な状態かどうかを判断します。
不安な方には大変お勧めな検査です。欠点はその一日お風呂に入れないことでしょうか…。
干渉波
従来「低周波」と呼ばれていた機械の改良型です。
低周波をかけると独特の皮膚のピリピリ感がありましたが、この干渉波は、電気が皮膚を貫く際の周波数に工夫が施してあり、皮膚の下、つまり筋肉で高周波が干渉することにより低周波を発生させ、筋肉のこりや神経痛を和らげるものです。

院長の私も肩こり、腰痛持ちですが、本機械にかかると非常に気持ちよく、「あぁ、そこそこ」といった感じで誠に結構なものです。

本機械にかかるだけに来院された場合は、3割負担の方で約300円です。
他の診療のついでにかかられる場合には料金は発生いたしません。
AED
当院では院内事故に備えてはもちろんのこと、災害時、近隣での思わぬ事故、事件に備えてAEDを備えております。

クリニックの近隣で重大な患者様がおられる場合には、クリニックに飛び込んできてください。

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