コロナワクチン接種時のアナフィラキシー治療法
2021.03.16
日本アレルギー学会が指針を出しております.
当院ではこれに則(のっと)り診療を進めます.




アナフィラキシー対策は…
2021.03.12
全国的にクリニックも含めてコロナワクチン接種が広がり始めています.広島はまだまだですが….
しかし、怖いのはアナフィラキシー.
一口にアナフィラキシーといっても、

  1.じんま疹 
  2.目、口、舌の違和感 
  3.呼吸抑制(呼吸困難) 
  4.ショック(血圧低下、意識消失)
とレベルの違いがあります.

接種に手を挙げているクリニック全てでこれらに対応できれば良いですが.
2021.03.12 15:43 | 固定リンク | 医療情報
コロナワクチン問診票は出来たが…
2021.03.09
インフルエンザワクチンの問診票をもとに、コロナワクチン問診票作製し、ほぼ完成しましたが、作り始めてから後、厚労省の方で問診票のサンプルが出てきました.
それによるとクーポン券を貼付する欄などがあって….

それにも対応させましたが、果たして使っても良いものか….
まずは使わずにやってみて、使っても大丈夫だな、となったら使っていこうかなぁと思うところです.


2021.03.09 09:46 | 固定リンク | 医療情報
コロナワクチンによるアナフィラキシーショックに備えてチェック
2021.02.02
コロナワクチンが始まる.
当院でもアナフィラキシーショックに備えて、救急蘇生備品のチェックをしておいた(もちろん日ごろからやってはいるのだが).




1.人工呼吸マスク
2.アンビューバック
3.挿管チューブ
4.スタイレット
5.喉頭鏡およびライト点灯チェック
6.ボスミン(アドレナリン)注射液
7.デキサメサゾン(ステロイド)注射液
8. グルカゴン注射液


備えはできている.
2021.02.02 16:03 | 固定リンク | 医療情報
この連休、スキーで骨折してコロナで大変な病院を余計に忙しくしなければいいが
2021.01.08
ここ数年で雪が最も多い1月の連休となりそうです.
スキー客は多くなりそうです.
骨折などが多くなりそうで、それでなくてもコロナで逼迫している大病院の救急外来をますます忙しくさせるケガ人が増えそうで心配です.


私もスキーはしますが、今の時期医者自らがけがをして同業者に迷惑をかけることはできないので、静かにしないといけないでしょう.
2021.01.08 18:19 | 固定リンク | 医療情報

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